1枚のイラストを仕上げる工程と時間

1日あれば1枚ちゃんとしたイラストを仕上げられるとして、その工程と時間配分について考えてみよう。前に示したやつの再考ですね。

イラストに割く時間は1日に2時間×6回=12時間。で、工程は5つ。ラフ→下書き→線画→着色→仕上げ。ここに背景も入るかな~、と。ついでに大ラフというのも入れてみよう。ラフは大ラフと詳細ラフに分かれる・・・のかな。

まあ、個人的なやり方を語ると・・・

大ラフ・・・ざっくりとしたイラスト。主にポーズをメインとして量産する。とにかく量産して、ビビッと来るものを放出していく。

詳細ラフ・・・大ラフでいけそうなものを、もう一歩詳しく描いていく。イメージ通り行きそうなら突き進み、この段階でダメそうなら別の絵を探す方が得策かも。

下書き・・・線画を抽出する為の前段階。この下書きに引かれてある線が、本作品の線になる為、ある程度雑でもいいのでその線がどれなのか分かる状態にしておく必要がある。

線画・・・ここから実制作段階。下書きを元に、実作品の線を抽出していく。この段階でラフの良さが消し飛ぶ事がほとんどなので、注意したい所。

着色・・・お楽しみかつ非常に大変な色塗り段階。イラスト作成では着色が一番時間取ると思われます。スポイトが楽になるように、画面内に色を置いとくやり方した方が効率的ですかね。メイン・影・ハイライトなど。

背景・・・ここが恐らく一番難しい背景。さいとう先生の動画とかで学ばないといけません。出来上がったイラストに対して背景を作る・・・という感じが多いっぽいので、それを踏襲しましょうか。

仕上げ・・・背景をとっとと描いて、ハイ完成!で、さっさとアップロード・・・というのが今までのパターン。ここで一旦立ち止まって、じっくり細部まで仕上げる。ここが重要なんだと思う。なので、これを1工程として取る。

となると、7工程ですか。結構ありますね。ただ、細分化する事は正しいやり方と思われるので問題無し。次は配分ですね。

大ラフ・・・これは空いた時間でやっておく。さあ1枚描くぞ!って段階では、すでに大ラフは出来上がっている状態にしたい。0・1作業であるし、大量生産品だしとかいろいろあるのだが、毎回この中から選んでスタートって感じで。

詳細ラフ・・・30分弱。1時間も要らないだろうという事で、とりあえず。

下書き・・・30分強。詳細と合わせて1時間って所でしょうか。

線画・・・1時間。本制作開始と言う事で、集中していきましょう。

着色・・・3時間。ここがイラスト制作の山場でしょう。ガッツリ時間と取る場所かと。ベース・1影・2影・3影・ハイライト。大変です。

背景・・・1時間。背景は悩みどころです。エフェクト的なものにすれば、1時間もかからないでしょうが、街中とかを描くとしたら1時間では済まないだろうなー。

仕上げ・・・1時間。完成してても、さらに完成度をアップさせる。

って事で、これで見てみると・・・7時間でした。まあ、順当な感じか・・・。これまでちゃんと時間とか計った事とかあんまり無かったのですが、こういう部分も大切ですからね。特に仕事となると。

6つある2時間をどういう風に割り振るのかも、また決めていきましょうか。最初の1枠ではラフとか、4枠目の着色はこの枠だけ3時間にするとか。いろいろと。

//

さて、次の作品からはこういう感じでやっていきましょう。まずは完成度とか時間とかを(あまり)気にせず、大ラフ量産です。

【更新履歴】

2020年7月10日 作成・公開

コメント

タイトルとURLをコピーしました