ドラゴンクエスト考察(覚書版)

【ドラゴンクエスト3】

やはりドラクエですね。世代だからっていうのもありますが、特にドラクエ3は最強でした。同時期にFFもあり、どっちかというと当時は割とFF寄りではあったんですが(グラフィック派なので)、今となってはドラクエの良さがヒシヒシと理解できるようになっている訳です。いえ、FFも好きですよ。

ちなみに、私の推すドラクエは2・3・4・5・6、FFは3・4・5・6・7・8辺りです。やはり主にFC・SFC時代がメインですね。昔は延々とこの面白いシリーズをプレイしていけるんだなーと、ナンバリングが出るたびに思っていました・・・。

さてドラクエですが、その中でも最強なのがドラクエ3です。壮大でありながら、結構チマチマなんですよね。特に序盤。シビれるね。ガキの頃の感性で、あれだけの作品を叩きつけられたら、そりゃあシビれるわ。全滅やわ。

OPが無かったとかまるで気になりませんでしたからね。王様から50Gもらっても、これっぽっちか・・・なんて思いもせず。これで何を買うか・・・いやいやその前に、ルイーダの酒場でしょう!仲間を登録。そうです。当時、ルイーダの酒場のシステムって多分あんま分かって無かったと思うんですよ。

今考えても、結構分かりづらいシステムじゃないですか?仲間を探しに行ってるはずなのに、仲間を俺が考えるの?みたいな。自分の考えたキャラを登録・・・って、世界観的にはかなりメタな事してね?とか。まあ、今だからそういう風に考える事ができるんですが、当時はそんな考え無いじゃないですか。

って事なんですが、多分システムの妙なのか、攻略本でとりあえずのシステムを理解できたのか、仲間を集める事ができた訳です。で、職業があるんですよね。戦士!僧侶!魔法使い!基本、この3職業とはいえ熱いですよね。次点でぶとうか。

王道のパーティー作ってもいいけど、戦士3人でゴリゴリの筋肉パーティーにしてもいいし、僧侶3人の超死なないパーティーでもいい。あえて1人旅や2人旅するのもいい。1人だともらえる経験値が4倍になるってのも熱い展開。序盤でとりあえず勇者だけ結構強くしてしまうってのもいい。

当時は超目新しいシステムだったので、それだけでやれる事が凄かった。システムだけで面白かった。だが、その本質はそのシステムを成立させる為の戦闘バランス。ここが凄かった。1人でも4人でも楽しめるシステム。ちょうどいい難易度。いきなりレーベ行ったら死ぬよ?夜はやべぇよ?洞窟行くなら僧侶はいるでしょ?みたいな。

【序盤の面白さ】

昔のRPGの序盤の面白さはガチなんですが、特にドラクエ3は最強です。ルイーダの酒場という、当時最強クラスのシステムを、スライムを倒す前にいきなり利用できた訳ですからね。そりゃあ凄いわ。

個人的に特に何が面白いかというと、やはりちまちまですよね。昔のRPGのちまちま感は最強。ステータスが小さくドット絵からしてもちまちま。貝獣物語なんか、むしろちまちま過ぎて詰むんじゃね?ってレベルですからね。しかしそれが面白いっつー。いや、貝獣物語についてはまた今度。

ドラクエ3の序盤のちまちまは最強なんですが、これ、バランスの良さも凄いんですよね。単純に難易度が高いってだけでも面白いんですが、バランスも凄い。一人でも四人でも面白さを感じるバランス。レベル上げの経験値と手に入るゴールド量・アイテムの価格も計算されてるんだろうなー。当然敵の強さ、エンカウント率、マップの広さも。

でもって中盤も終盤もこのバランスが崩れないのが凄い。延々と面白い。それでいてステータスの上限が、HPとかで500だったり、ちからなんか200とかだったり。この辺職業によってバラ付くけど、3桁で収まってるからな~。3桁っても800や900とか高い数値は使ってないし。

序盤がどこまでかと考えるなら、やはりアリアハン内でしょう。この辺、しっかりと大陸で区分け出来てる辺り、分かってやってるな~という感じです。次に進んだ感と言いますか。新しい大陸で、またまっさらな状態で進んでいけるわけです。

しかし序盤も序盤で見所が大量にあります。まあ、序盤なので何もかもが新鮮ですからね。マップ上で最初に突き当たるのは「橋」でしょう。橋を越えたら敵が強くなる・・・って感じだったかと。だから最初は城の周りをグルグル。またにちょっと遠征して、ヤベェ!ってなる。あの感覚。

今のRPGならすぐ強い武器とか買える感じなんですが、物理的な速度としてもそれができない。今ならボタン押しっぱなしで数秒で戦闘が終わるのは当たり前だし、移動もダッシュが出来て快適。あと、これは仕方ない部分ですがユーザーインターフェースも段違いですからね。

ただ、この不自由さが面白さに繋がっているのも確か。1つの1つの動作への重要性が高まるのです。洞窟内を歩くというのが、これまた緊張感を増す要素にもなるわけです。今もしこれを踏襲するなら、洞窟内は普通の速度のみ・町とか安全地帯ならダッシュも可能みたいにするでしょうか。

不自由感はあるとはいえ、快適な要素もちゃんと用意してあるのがドラクエの凄いところ。そうです。キメラの翼です。ナジミの塔のある島にポツンと取り残されてても、一気にアリアハンの城まで戻れるという。これは凄いアイデアです。さらに塔の1階には宿屋まであるという。この辺、初心者とか序盤のシステム的にも親切設計ですね。

【新しい大陸へ】

ドラクエを語ると、延々終わらないような気がするのですが、とにかく中盤です。どこから中盤かとなるとアレなんですが、とりあえずロマリアからでしょうか。船を手に入れるまで・・・って考えてもいいかも。長いですからね。船を手に入れてからは、行ける範囲が一気に世界中となるので。

終盤はアレフガルドとして。大ボスがバラモスとゾーマで2体いるってのも、凄い事ですよね。今でいう、裏面がちゃんと正規のストーリーとして組み込まれている感じ。そりゃ凄いわ。普通だったらバラモス戦辺りが終盤になるので、恐ろしく詰め込まれている事になります。

さて、ロマリアです。旅の扉という今から考えれば「え?」っていうシステムですが、もはや独自のシステムとして成り立ってますね。斬新過ぎるというか。そう言えば、魔法の玉で壁を壊すってのも、逆の意味で斬新でしたね。子供の頃は何の疑問も抱きませんでしたが。

という感じで語っていくと延々続くので、もうちょっと体系立てて書いていきたいなーと思うので、今回はこの辺で。

【更新履歴】

2020年5月4~11日 作成
2020年5月11日 公開

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